弊社管理物件にご入居いただく場合は、賃貸借契約に合わせて火災保険をセットいたします。
(別途火災保険ご加入の場合を除く。)
詳しくは弊社までお問合せください。
宅配BOXは、主に1階のエントランス部分に設置してあり、入居者の方が不在時に配達されたお荷物を、一時的にお預かりし24時間いつでも取り出せる設備です。※一部の物件には設置してありません。
利用前に入居時にお渡しした「宅配BOXカード」を登録する必要があります。(お部屋内に置いてある場合もあります)
本体タッチパネルの「登録」というボタンを押すと、登録メニュー画面に切り替わりますので、音声ガイダンス、またはガイダンスメッセージにしたがって登録して下さい。ご登録が完了しましたら利用可能となります。
実際にお荷物を出す場合は、宅配BOXカードを差し込み、ガイダンスにしたがって操作して下さい。
宅配会社の方がメールBOXに入れた不在通知書を確認して下さい。そこに記載されているBOXナンバー(「○番のBOXに入れました。」と記載してあります。)の宅配BOXに、同じく不在通知書に記載されている暗証番号を入力し、つまみをOPENの位置まで回すと扉が開きます。
※マンションによっては、不在通知書に記載してある暗証番号ではなく、入居者の方個々に事前にお伝えしている暗証番号を使用するタイプもあります。
例: 右に2回4 左に1回9の場合
(1) つまみを右に回して4という数字を目盛に合わせます。
(2) もう1回、右回しで4に合わせます。
(3) 左回しでつまみを9に合わせてつまみを引くと開きます。
(左に2回4 右に1回9の場合は、回す方向が逆になります。)
入居者カードに記載してあります。
排水ユニット及び排水トラップに物が詰まると、水が排水されなくなる上に、雑菌や害虫の発生が促進されるため悪臭の原因になります。
【浴室部分の排水口の清掃方法】
(1) トラップカバー(浴室の床表面に置いてある四角いカバー)を取り外す。
(2) 網状の目皿を取り外す。
(3) 溜まった毛髪やゴミ等を取り除いた後にブラシ等で汚れをこすり落とします。
(4) 次に、封水筒を取り外し、内部に溜まっている毛髪やゴミを取り除きます。
(5) その後、スポンジを使い汚れをこすり落とします。
※元に戻すときは、洗剤等をしっかり洗い流し、水気を拭き取ります。部品の向きや付け忘れに注意し、元通りの順番で取り付けて下さい。
エアコンは室内の空気を吸い込んで動くため、カビやほこりが溜まりやすく、冷暖房の効率が悪くなってしまいます。使用期間中は2~3週間を目安に掃除することをお勧めします。
(1) 吸気グリルを開きホコリやゴミを掃除機で吸い取ります。
(2) 雑巾を水やぬるま湯につけ水拭きし、最後に柔らかい布で乾拭きして下さい。もし汚れがひどい場合は、水拭きの際に洗剤に布を浸し、固く絞った雑巾を使って下さい。
(3) 次に、エアフィルターを清掃します。
・丸洗いできるタイプの物は水道水で十分にすすぎます。
※水洗い後、十分に乾かさないと故障の原因になりますのでご注意下さい。
・水が使えない素材でできたフィルターの場合は、掃除機でホコリやゴミを吸い取るだけして下さい。
マンションは木造の家屋と違い、極めて機密性の高い構造になっているため、湿気を含む暖かい空気が冷たい壁や窓ガラスに触れ、空気中に含まれる水蒸気が水滴へと戻る「結露」現象が起こります。
窓ガラスに発生した結露を放置しておくと、窓ガラスのゴムパッキン等にカビが発生する等、あまり衛生的ではないので、結露を発見したら、乾いた布でこまめに拭き取るようにしましょう。
まずは室内で発生する水蒸気を減らし、部屋全体を十分に換気する事がポイントです。
日常生活で発生する水蒸気には、炊事・洗濯・風呂・植木・人体からの汗等があげられます。
泥棒の侵入手口の一つとして、窓ガラスの一部を破壊して手を入れ、クレセントという窓を施錠するつまみを操作し、侵入する「ガラス割り」という手口があります。その防犯対策として、窓専用の補助錠が市販されていますのでお試し下さい。また、侵入すると警報音が鳴る防犯ブザーも効果があります。
また、玄関ドアにドリルで穴を開け、針金を使い玄関鍵のつまみを操作する、「サムターン回し」と呼ばれる手口もあります。こちらの対策には、簡単に取り付けられるサムターンカバーが市販されていますのでお試し下さい。
入居者の皆様には「善管注意義務」という、お部屋の維持管理をする義務がございます。下記の項目をご理解いただきますようお願い申し上げます。詳しくは、契約書の条文をご覧下さい。
家具の移動時等に傷がつきやすいのでご注意が必要です。キャスター付きの椅子等のご使用は避けた方が無難でしょう。また、液体や結露を放置すると変色や腐食の原因となります。
床のへこみ、変色、傷等による補修、修繕、張替えの費用は、入居者様のご負担となりますのでご注意下さい。
排水口の網カゴ、トラップ管をこまめに清掃して下さい。その際に取り除いたゴミや油類は排水口に流さないで下さい。排水管が変形し漏水を引き起こす場合があります。また、キッチンシンク下の収納部分には給排水管があるため、無理に物を押し込んだりすると、給排水管の破損を引き起こす場合があります。
詰まりや漏水等の修理費用は、入居者様のご負担となりますのでご注意下さい。
電球、電灯、給水パッキン類、シャワーカーテン、シャワーホース、キッチンシンクの菊割りゴム、網戸の網は、消耗品です。
破損や汚れ、寿命等による取替えは入居者様のご負担となりますのでご注意下さい。
バルコニーは共用部分にあたりますが、入居者(区分所有者)には専用使用権が与えられているため、自分の部屋に接しているバルコニーを使うことができます。ただし、専用使用権があるといっても、避難通路としても利用されるので、入居者には住民の共有財産として良好に管理する義務があり、ガーデニングで鉢植えを置いたり、勝手にバルコニーを囲ってサンルームにしたりすることは許されません。また、バルコニーの淵に植木鉢を置いたり、布団を掛けて干したりすると、落下する可能性があり大変危険ですのでやめましょう。
深夜のステレオやテレビの音量、掃除機の音、話し声は大きいと上下左右の階に響きますので、モラルを守って周りに迷惑を掛けないようにしましょう。特に、友人が遊びに来た時等はついつい大きな声で深夜まで話し込んでしまいがちなので気を付けて下さい。なお、一人暮らし用の物件は、個々それぞれ生活時間帯が違いますので、夜だけでなく日中も気を付けるようにしましょう。また、原則的に楽器の演奏も禁止をしています。
1位: 深夜のステレオ、テレビの音(特に窓を開けている夏は気を付けて下さい。)
2位: 騒いでいる声
3位: 扉の開け閉めや足音
ゴミの処理は分別方法が分かりにくいものですが、マンションの共同生活を衛生的に送るためにも、ルールを守って指定通りに捨てて下さい。自治体によっては手続き等を独自に設けている場合もありますので、詳しくは自治体ホームページや入居時に配布された印刷物等でご確認下さい。
ひとくちにゴミといっても、様々な種類に分ける事が出来ます。それぞれのゴミの特性や処理方法をよく理解して正しく分類しましょう。
ソファやテーブル、布団等は一般ゴミと出し方が異なります。事前に自治体や清掃事務所に連絡し、出す日と場所の指定を受けます。その後コンビニやスーパー等で「粗大ゴミ処理券」を購入し、粗大ゴミに貼り付け指定された通りに出します。
ダンボールについては、引越し時に出た物に関しては引越し業者等に引き取ってもらう事も可能です。また、ゴミとして捨てる時は細かく裁断して可燃ゴミか資源ゴミとして出して下さい。
ブラウン管式のテレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン(自分で取り付けた場合)を廃棄する場合は、「家電リサイクル法」に基づき専門業者に依頼して下さい(有料)。買い替えの場合は、お店で引き取ってもらう事もできます(有料)。
廃棄方法は自冶体ごとに異なり、不燃ごみ、粗大ごみ、有料料金で回収する方法等があります。詳しくは自治体にお問い合わせ下さい。退室される際に自転車置場にそのまま置いていかれると困りますので、廃棄される際は必要な手続きをお取り下さい。
マンションの鍵を紛失された場合は、まず警察に紛失届けを出し、その後当社へご連絡下さい。ご来社いただければスペアキーを貸し出しいたします。本人確認が必要となりますので、写真付身分証明書(運転免許証またはパスポート等)をご持参下さい。なお、鍵が見つからない場合は、当社指定の鍵交換業者にてシリンダーごと鍵を交換いたします。その際の交換費用は入居者様のご負担となります。
一度に多くの電気機器を使用すると、回路ブレーカーが働いて電気が切れてしまう事があります。その場合は、使用中の電気機器のスイッチを切ってコンセントからプラグを抜き、同時に使用する電気機器の数を減らしてから回路ブレーカーのスイッチを入れると、電気が使える様になります。電気の使用量がさほど多くないのにブレーカーが落ちてしまう場合は、漏電の可能性があります。速やかに電力会社に連絡して下さい。
室内の電球、電灯は、入居者様のご負担で交換していただきます。購入する際にはワット数等を間違えないようお気を付け下さい。電球等の交換方法がわからない場合は、居室内の取扱説明書か照明器具の取扱説明書をご覧下さい。
開栓手続きは行いましたか?引越しをしてガスの使用を開始するには、ガス会社立会いの開栓作業が必要となります。ガス会社に連絡して手続きをして下さい。
「昨日までは使えていたのに、突然お湯が出なくなった。」という場合は、マイコンメーターを確認して下さい。マイコンメーターとは、ガスメーターに内蔵してある安全装置の事で、地震の時や消し忘れ等で長時間継続してガスを使用した時、ホースが外れたりしてガスが異常な流れをした時などに、強制的にガスを止める仕組みになっています。
※ ガス臭い時は、以下の操作は行わず、ガス会社へ連絡して下さい。
(1) 屋外の機器も含め全てのガス機器を止め、また、ガス栓が閉まっている事を確認して下さい。(メーターのガス栓は閉めない)
(2) マイコンメーターに付いている復帰ボタンのキャップを外し、奥までしっかり押して、すぐに手を離して下さい。ボタンが元に戻り赤ランプは再び点滅します。
(3) 約3分間お待ち下さい。(3分の間にガス漏れがないかの確認をしています。)
(4) 3分経過後、再度ガスメーターを確認して下さい。赤ランプの点滅が消えていればガスが使えます。赤ランプが点滅しガスが止まったままの時は、ガス栓の閉め忘れやガス機器の止め忘れがないか再度確認して下さい。閉め忘れ等があった場合は、もう一度上記の復帰手順に従って操作して下さい。閉め忘れ等がなかった場合は「ガス漏れ」が考えられますので、ガス会社へ連絡して下さい。
ガスコンロが点火しないという場合は、第一に「ガスコンロの電池切れ」が考えられます。ガスコンロの下には、ガスを点火する際に必要な火花を発生させる為の電池が設置されています。(ガスコンロ下部分の収納扉を開け覗いてみて下さい。)まずは、乾電池をご自分で取り替えてみて下さい。それでも点火しない場合は、ガス会社または当社にご連絡下さい。また、点火する部分が汚れていると、正常に点火しない場合がありますので、定期的に掃除して下さい。
水道の蛇口から赤い水が出てくるという現象は、水道工事や断水等で水道管の中の水の流れや速さが変わった時に起こります。透明になるまでしばらく水を流して下さい。
透明なコップ等にくんだ水が白くなるのは水道水に空気が混ざった現象なので心配ありません。しばらくしても透明にならない、沸騰すると白くなる場合は水道局へ連絡して下さい。
引越し後、初めて洗濯機を使いおうとした場合に、水が出てこないという現象がまれに起こります。洗濯機の不具合や蛇口内のゴムパッキンの劣化等、様々な原因が考えられます。まずは当社にご相談下さい。